志士経営者塾とは何か？

これまで手がけてきた「財務本氣塾」を「志士経営者塾」という形でリニューアルいたします。

財務中心の学びであった「財務本氣塾」の内容を踏襲した上で、「志士経営者塾」では【経営理念】をメインテーマとします。

社長が自ら【数字】の意味と本質を理解し、自らの力で会社の業績を好転させること。そのような趣旨で財務本氣塾を行ってきました。これはある種の【未来志向】と言っても良いかも知れません。

しかし、未来を描くために大事なのは、【過去】を知ることにあると考えています。

・そもそもなぜ会社を設立したのか？

・自分が大事にしている価値観は何か？それはいつ形成されたか？

・日本人とは本来どのような存在か？

上記のようなことを私は「原点」と呼んでいます。

日本は本来は世界最大の長寿企業大国であり、2600年以上も続く世界最古の王朝です。しかし、現代においては30年後の生存率が0.02％と企業存続そのものが難しくなっております。

その要因は、日本人に本来備わっている精神性が、西洋文明(特に戦後教育)によって失われたことにあると考えております。

日本の原点を知り、自分自身の原点、会社の原点と繋がること。

これによって、日本人としての本来の精神性を取り戻し、ブレない経営理念を確立すること。

志士経営者塾はそのための學びの場となります。明治新政府の国是となる「五箇条の御誓文」の草案を起こした由利公正氏(三岡八郎氏)のご子孫である三岡慶胤様を講師にお招きし、原点に繋がるための旅にお誘いしたいと思います。

皆さまのご参加をお待ち申し上げております。

開催場所

大宮駅付近の会議室となります。

現状では、大宮ソニックティまたはレイボックホールにて行う予定ですが、開催1ヶ月前までに確定した内容をメールにて共有いたします。

講師陣

三岡慶胤先生

『五箇条の御誓文』の草案を起草した幕末の福井藩士　由利公正(三岡八郎)のご子孫。太陽光発電の普及を通じ環境問題の解決に貢献することを志し、20年以上にわたりエネルギー関連企業に勤務。 『五箇条の御誓文』に日本人が本来持っている日本精神・日本の叡智が凝縮されていることに腹落ちし、日本を国難から再興することを志す。現在、私塾『三岡経綸塾』にて、多くの日本人の志を立てることに貢献している。

鈴木正治先生

大学卒業後東京都内信用金庫に14年勤務し、融資役席、営業役席を歴任してきた金融のプロフェッショナル。2019年10月ソニー生命保険株式会社に入社後、中小企業の財務改善、相続、自社株対策などに関与。金融機関視点でのアドバイスが定評を得ている。【資格等】MDRT成績資格会員 (2020年～)、中小企業継続支援士、2級ファイナンシャルプランニング技能士、証券外務員１種資格　等

開催スケジュール

• 第一講：なぜ黒字倒産するか？勘定あって銭足らずのメカニズム (10月25日(金)14:00〜17:00)
• 第二講：銀行格付：金融機関は何を基準にお金を貸すか？ (11月1日(金)14:00〜17:00)
• 第三講：会社の健康診断「財務診断」 (12月6日(金)14:00〜17:00)
• 第四講：運転資金と適正資金調達 (2025年1月17日(金)14:00〜17:00)
• 第五講：「五箇条の御誓文」に込められた日本の原点 (2025年2月22日(土)14:00〜17:00)
• 第六講：やまとことばと神話から紐解く日本的経営 (2025年3月22日(土)14:00〜17:00)

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